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ななプラツリー
なないろプラネットでは、
乳幼児期から育む日常生活と環境が
人生の土台を作る根っことなり、
探究心・想像力・思いやり・自立・愛へとつながると考えています。

私たちは、現在淀川区で小規模保育園を2園運営している会社です。
その経験から、この度児童発達支援の施設を立ち上げることといたしました。
6歳頃までの幼児期には、「吸収する力」が非常に活発に働きます。
まるで写真を撮るような速さで自分の中に印象として受け入れる特別な力です。
「やってみよう」と自分の思いで動くのが子ども本来の姿であり、
この時期を見逃さず五感で感じる“吸収する力”を
様々な取り組みで育てたいと思います。
例えばお片づけにしても、わかりやすく丁寧に、何度でもくり返し、
そして何より子どもと一緒に支援者が楽しみながらお手本となることで、
自然と楽しく日常所作の向上へと繋がり、
やがて子どもたち自身の中から「行動力」・「想像力」・「探究心」などが生み出され、
自立への一歩につながるのです。
育む5つのちから
-
探究心
お子様からの疑問、「なんで?」や
「これ、なあに?」に対して一緒に考え、
実際にその答えを見つけます。
好奇心を達成感に繋げることで、
自己肯定感を育てます。
例えば、お子様が見つけた虫の名前を調べに
図書館に行き昆虫図鑑を見つけ、その中から
虫の名を見つける喜びを体験します。 -
思いやり
小さな集団の中で、お友だちとの関わりを深
め、お互いを刺激しあい、
友情や相手を思いやる気持ちを養います。
例えば、勝ち負けのある、椅子取りゲームや
カードゲーム等で、譲り合う気持ちや、負け
た時の感情コントロール等を学びます。(SST) -
想像力
お絵描き、粘土、ブロック等
好きな分野の想像力を高めます。
また、人形劇や紙芝居を見に行ったり、
音楽の演奏を聞いたりして感性を高めます。
また、季節ごとに変わる自然の変化を感じ、
見る、触れる、匂いを嗅ぐ、いろんな音を聞
く等、想像力を豊かにする経験を沢山重ねていけるよう支援します。 -
自立
「一人で服が着たい」「一人でトイレに行き
たい」「ハサミが使いたい」等々は
子供がみんな望んでいることです。
私たちは、それらを大きくなる為・自立する
為の《子供のお仕事》と捉えています。
その、日常生活動作を習得したい、お兄さん
お姉さんになりたいといという、
お子様の自発的興味を大切に育てます。 -
愛
お花や作物やを育てたり、動物を見に行った
り、地球上で育む愛を感じられる機会を沢山
提供します。
お子様が何をしたいか、言いたいかを
大切に擁護します。→(アドボカシー)
なないろプラネットがお子様、お父様、お母
様、スタッフ皆が笑顔になれる基地となるこ
とを願っています。
5領域の支援プログラム
健康・生活
健やかに過ごせるよう健康状態を常に観察し、身辺自立が獲得できるように支援します。
人間関係・社会性
信頼関係を構築し、対人関係を
豊かにすることで情緒を育み、
社会性や仲間意識、
集団の中での自意識の発達を支援します。
運動・感覚
姿勢の保持や動作の習得、
体の使い方等、
感覚の総合的活用を目指し
支援を行います。
認知・行動
視覚支援での情報を多く使用し、理解を促進し次の適切な行動に結び付けていけるように支援します。
言語・コミュニケーション
多様なコミュニケーション手段を
活用して意志の伝達を図り、
本人の伝えたいことを引き出し支援します。
健康・生活
健やかに過ごせるよう健康状態を常に観察し、身辺自立が獲得できるように支援します。
人間関係・社会性
信頼関係を構築し、対人関係を
豊かにすることで情緒を育み、
社会性や仲間意識、
集団の中での自意識の発達を支援します。
運動・感覚
姿勢の保持や動作の習得、
体の使い方等、
感覚の総合的活用を目指し
支援を行います。
認知・行動
視覚支援での情報を多く使用し、理解を促進し次の適切な行動に結び付けていけるように支援します。
言語・コミュニケーション
多様なコミュニケーション手段を
活用して意志の伝達を図り、
本人の伝えたいことを引き出し支援します。